みずがめ座η流星群は5月6日6時ごろがピーク

今年最も観測条件が良いとされたみずがめ座流星群がピークを迎えました。放射点は東、地平線近くですが月が新月に近い状態で暗く雲が少ない天候に恵まれ、1時間10程度の流れ星が見れた方もいるのではないでしょうか?

流星群とは

流星群はチリのプラズマ発光です。厳密には地球の周りを定期的に周っている彗星が残したチリの中を地球が通ることで、チリが地球の大気圏に突入すると大気中の原子や分子と衝突。それによってチリがプラズマ発光する現象を指します。

みずがめ座η流星群を見るには

みずがめ座η流星群は今週8日ごろまで続きます。

幸いなことに月明かりが少ないため、晴れた日であれば1時間に5個以上見ることができます。

理想は深夜2~3時ごろです。方角は東、地平線近くから見ることができるため東側に山がない開けたところで見ると流れ星をスタートから消える瞬間まで見ることができそうです。

なおみずがめ座η流星群は経路が長く見える流星が比較的目立つようなので東側が見づらくても空高いところから観測可能です。

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