Electron

運用中 再使用可能

Electron — Rocket Lab(アメリカ / ニュージーランド) ・ 初飛行: 2017-05-25

56

打ち上げ回数

51成功 / 5失敗

91.1%

打ち上げ成功率

18m

全高

0.3 t

LEOペイロード

打ち上げ実績

51回成功 5回失敗

主要スペック

正式名称Electron
開発・運用Rocket Lab(アメリカ / ニュージーランド)
ロケットファミリーElectron
運用状況運用中
全高18 m
直径1.2 m
打ち上げ時質量12,550 kg(13 t)
LEOペイロード300 kg(0.3 t)
段数2
離昇推力224 kN
再使用可能
初飛行2017-05-25
打ち上げ回数56回(成功51 / 失敗5)
成功率91.1%

Electronとは

Electronは、Rocket Lab社が開発した小型ロケットで、小型衛星打ち上げ市場のリーダー的存在である。全長18m、直径1.2mとロケットとしてはコンパクトだが、LEOに最大300kgのペイロードを投入可能。小型衛星専用の「ライドシェアではない、専用打ち上げ」を低コストで提供することで急成長した。

最大の技術的特徴は、第1段エンジン「Rutherford」が世界初の電動ポンプ駆動(EPS: Electric Pump-fed System)を採用していること。3Dプリンティングで製造されるRutherfordエンジンはコスト削減と高い信頼性を両立している。第1段9基、第2段1基の計10基を搭載。

ニュージーランド・マヒア半島と米バージニア州ワロップス島の2拠点から打ち上げを行い、高い打ち上げ頻度(年間10回以上)を実現。2024年からは第1段のパラシュート回収・ヘリコプターキャッチによる再使用にも取り組んでいる。NASA、米国防総省、商業顧客向けに累計50回以上の打ち上げ実績を持つ。次世代の中型ロケット「Neutron」も開発中。

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スペックデータは各機関の公開情報に基づきます。打ち上げ回数・成功率は2026年3月時点の情報です。 データは定期的に更新されます。最終更新: 2026/3/23