Falcon 9

運用中 再使用可能

Falcon 9 Block 5 — SpaceX(アメリカ) ・ 初飛行: 2010-06-04

563

打ち上げ回数

562成功 / 1失敗

99.8%

打ち上げ成功率

70m

全高

22.8 t

LEOペイロード

打ち上げ実績

562回成功 1回失敗

主要スペック

正式名称Falcon 9 Block 5
開発・運用SpaceX(アメリカ)
ロケットファミリーFalcon
運用状況運用中
全高70 m
直径3.7 m
打ち上げ時質量549,054 kg(549 t)
LEOペイロード22,800 kg(22.8 t)
GTOペイロード8,300 kg(8.3 t)
段数2
離昇推力7,607 kN
再使用可能
初飛行2010-06-04
打ち上げ回数563回(成功562 / 失敗1)
成功率99.8%

Falcon 9とは

Falcon 9はSpaceXが開発・運用する2段式の中型ロケットで、世界で最も打ち上げ頻度の高い軌道投入ロケットである。最大の特徴は第1段ブースターの垂直着陸による再使用で、1基のブースターが20回以上の飛行実績を持つ。Block 5と呼ばれる現行バージョンは2018年に初飛行し、以来99%を超える打ち上げ成功率を維持している。

主な用途はStarlink衛星コンステレーションの展開、商業衛星の軌道投入、NASAの有人宇宙飛行(Crew Dragon)、国際宇宙ステーションへの物資補給(Cargo Dragon)など多岐にわたる。LEO(低軌道)に最大22.8トン、GTO(静止トランスファー軌道)に最大8.3トンのペイロードを投入可能。

Falcon 9の経済性は宇宙産業に革命をもたらした。第1段の再使用により打ち上げコストを大幅に削減し、1kgあたりの打ち上げコストは約2,720ドルと従来のロケットの数分の一である。2025年末時点で累計500回以上の打ち上げを達成しており、月に複数回の打ち上げを定常的に実施している。

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スペックデータは各機関の公開情報に基づきます。打ち上げ回数・成功率は2026年3月時点の情報です。 データは定期的に更新されます。最終更新: 2026/3/23