GSLV Mk III

運用中

GSLV Mk III (LVM3) — ISRO(インド) ・ 初飛行: 2017-06-05

8

打ち上げ回数

8成功 / 0失敗

100%

打ち上げ成功率

43.4m

全高

10.0 t

LEOペイロード

打ち上げ実績

8回成功 0回失敗

主要スペック

正式名称GSLV Mk III (LVM3)
開発・運用ISRO(インド)
ロケットファミリーGSLV
運用状況運用中
全高43.4 m
直径4 m
打ち上げ時質量640,000 kg(640 t)
LEOペイロード10,000 kg(10.0 t)
GTOペイロード4,000 kg(4.0 t)
段数3
離昇推力6,866 kN
再使用使い捨て
初飛行2017-06-05
打ち上げ回数8回(成功8 / 失敗0)
成功率100%

GSLV Mk IIIとは

GSLV Mk III(現在のLVM3)は、インド宇宙研究機関(ISRO)が開発したインド最大のロケットで、大型衛星の打ち上げと有人宇宙飛行を見据えた次世代輸送機である。「ファットボーイ」の愛称で知られ、LEOに最大10トン、GTOに4トンの打ち上げ能力を持つ。

3段構成で、第1段は2基の大型固体ロケットブースター(S200)、第2段は液体エンジン(Vikas)、第3段は国産の上段用クライオジェニックエンジン(CE-20)を搭載。特にCE-20は長年の開発を経て実用化された国産上段エンジンで、インドの宇宙技術の到達点を示している。

2019年の月探査機「Chandrayaan-2」、2023年の「Chandrayaan-3」(月面軟着陸に成功)の打ち上げに使用され、いずれも成功。また、OneWebの衛星コンステレーション打ち上げの商業契約も獲得し、国際市場での存在感を高めている。将来的にはISROの有人宇宙飛行計画「Gaganyaan」の打ち上げにも使用予定。

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スペックデータは各機関の公開情報に基づきます。打ち上げ回数・成功率は2026年3月時点の情報です。 データは定期的に更新されます。最終更新: 2026/3/23