H3

運用中

H3 — JAXA / 三菱重工業(日本) ・ 初飛行: 2024-02-17

4

打ち上げ回数

3成功 / 1失敗

75%

打ち上げ成功率

63m

全高

16.5 t

LEOペイロード

打ち上げ実績

3回成功 1回失敗

主要スペック

正式名称H3
開発・運用JAXA / 三菱重工業(日本)
ロケットファミリーH-II
運用状況運用中
全高63 m
直径5.2 m
打ち上げ時質量574,000 kg(574 t)
LEOペイロード16,500 kg(16.5 t)
GTOペイロード6,500 kg(6.5 t)
段数2
離昇推力8,627 kN
再使用使い捨て
初飛行2024-02-17
打ち上げ回数4回(成功3 / 失敗1)
成功率75%

H3とは

H3は、JAXAと三菱重工業が共同開発した日本の次世代基幹ロケットで、H-IIAの後継機として2024年に運用を開始した。「使いやすく」「低コスト」をコンセプトに設計され、打ち上げコストはH-IIAの約半分の約50億円を目標としている。

第1段エンジンには新開発のLE-9(エキスパンダーブリードサイクル)を2基搭載し、固体ロケットブースター(SRB-3)は0本・2本・4本の3パターンから選択可能。これにより、小型衛星から大型静止衛星まで幅広いミッションに対応できる。LEOに最大16.5トン、GTOに6.5トンの打ち上げ能力を持つ。

2023年3月の試験機1号機は第2段エンジンの着火に失敗したが、2024年2月の試験機2号機で初の軌道投入に成功。以降は安定した打ち上げを続けている。国際的な衛星打ち上げ市場への参入も目指しており、One Webの衛星打ち上げ契約も獲得している。日本の宇宙輸送の自律性確保と国際競争力強化の柱として期待されている。

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スペックデータは各機関の公開情報に基づきます。打ち上げ回数・成功率は2026年3月時点の情報です。 データは定期的に更新されます。最終更新: 2026/3/23