Long March 5

運用中

Long March 5 / Chang Zheng 5 — CASC(中国) ・ 初飛行: 2016-11-03

14

打ち上げ回数

13成功 / 1失敗

92.9%

打ち上げ成功率

57m

全高

25.0 t

LEOペイロード

打ち上げ実績

13回成功 1回失敗

主要スペック

正式名称Long March 5 / Chang Zheng 5
開発・運用CASC(中国)
ロケットファミリーLong March
運用状況運用中
全高57 m
直径5 m
打ち上げ時質量867,000 kg(867 t)
LEOペイロード25,000 kg(25.0 t)
GTOペイロード14,000 kg(14.0 t)
段数2
離昇推力10,557 kN
再使用使い捨て
初飛行2016-11-03
打ち上げ回数14回(成功13 / 失敗1)
成功率92.9%

Long March 5とは

長征5号(Long March 5)は、中国航天科技集団(CASC)が開発した中国最大の運搬ロケットで、「胖五」(デブの5号)の愛称で知られる。中国の宇宙ステーション建設、月・火星探査などの大型ミッションを支える基幹ロケットである。

第1段に液体水素/液体酸素エンジンYF-77を2基、4基のケロシン/液体酸素ブースターにYF-100エンジンを計8基搭載。LEOに最大25トン、GTOに14トンの打ち上げ能力を持つ。5m径のフェアリングは中国のロケットとして最大で、大型宇宙ステーションモジュールの打ち上げを可能にした。

2016年の初飛行以降、2017年の2号機では第1段エンジンの不具合で失敗したが、2019年に改良型で復帰。以降は中国宇宙ステーション「天宮」のモジュール打ち上げ(天和・問天・夢天)、月探査機「嫦娥5号」(月面サンプルリターン成功)、火星探査機「天問1号」など、中国の宇宙開発における重要ミッションの全てを担っている。

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スペックデータは各機関の公開情報に基づきます。打ち上げ回数・成功率は2026年3月時点の情報です。 データは定期的に更新されます。最終更新: 2026/3/23