2022年-2023年に宇宙飛行士募集が行われました。
こちらは4,127名の応募があり、
・書類審査
・0次試験(問題集)
・1次試験
・2次試験
と続いて最終的に数名の合格者を出します。
この0次試験、英語・国家公務員試験相当のSTEM関連問題等が出てくるのですがかなりの難易度のようで約4,000人→約200人と、一気にふるいにかけられます。
そんな国家公務員試験相当の問題にはどういうものがあるのか、少し調べてみました。
おすすめの書籍も紹介します。
国家公務員試験
国家公務員試験といっても様々な試験があります。
その中でもJAXA曰く総合職試験(大卒程度試験)に相当するようです。
JAXA曰く、オンラインで行われてここで1,400人程度から一気に200人にまで絞り込まれました。
内訳は
・一般教養試験
・STEM試験
・小論文
・適性検査
でXの反応を見るかぎり、STEMは相当難しかったようです。
学習対策本
学習対策本はいくつかありますが、おすすめは下記のようです。 ※あくまで国家公務員試験対策であり、関連はあるもののそのまま出るわけではないと思われます。
一般教養試験では、主に人文科学と社会科学が取り扱われるとされています。よくおすすめされるのはスーパー過去ゼミシリーズなので、まずはそちらから手をつけると良いかもしれません。
STEM分野は主に自然科学、数学、物理のようです。こちらもスーパー過去ゼミシリーズが良いかと思います。あとはJAXAならではの宇宙関連問題も出るようなので、宇宙開発の歴史については勉強しておいた方が良いです。例えば宇宙開発史でしょうか。ビジュアルが多めの本も宇宙関連はたくさんあるので楽しみながら勉強できそうです。
適性検査はSPI対策本など、これまで受けたことのない方はこちらも勉強しておいた方が良さそうですね。
歴代の日本人宇宙飛行士一覧
歴代の日本人宇宙飛行士をまとめてみました。
名前(敬称略)
宇宙滞在期間
経歴
秋山 豊寛
07日21時間54分
ジャーナリスト
毛利 衛
19日04時間08分
化学の理学博士
向井 千秋
23日15時間39分
心臓外科医
若田 光一
347日08時間30分
技術者
航空機関士
土井 隆雄
31日10時間45分
理学博士
航空宇宙工学
野口 聡一
344日9時間34分
技術者
航空機関士
山崎 直子
15日02時間47分
技術者
航空エンジニア
古川 聡
167日06時間12分
外科医
油井 亀美也
141日16時間09分
航空自衛隊大佐
大西 卓哉
115日02時間21分
フライトエンジニア
金井 宣茂
168日05時間18分
医師
と、やはり「医者」と飛行機関連の「操縦士・技術者」経歴を持つ方は他の技術よりも優位性がありそうでした。
今回の選抜試験を通過した方も1名は医者です。もう1名はプリンストン大学出の世界銀行上級防災専門官というユニークな経歴を持つ方でした。
宇宙に行きたいと考える高校生は、ぜひ医者・飛行技術者を目指してみてください!