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宇宙食おすすめランキング15選 — 通販で買える本物のNASA認定食品も紹介【2026年版】


画像: NASAの宇宙飛行士クリス・ウィリアムズがフードラボで訓練に参加する様子。引用元: NASA

宇宙食は「宇宙飛行士だけのもの」ではなくなった。NASAが認定したフリーズドライ食品やJAXAの宇宙日本食は、通販で誰でも購入できる時代だ。この記事では、味・価格・入手しやすさを基準に宇宙食おすすめランキング15選を紹介する。

この記事は「宇宙旅行 完全ガイド」の詳細記事です。


宇宙食とは — 3つのタイプ

宇宙食は大きく3つに分類される。

タイプ特徴代表例
フリーズドライ食品真空凍結乾燥。水を加えて復元。軽量で長期保存可能たまごスープ、エビグラタン
レトルト食品加熱殺菌済みパウチ。そのまま食べられるカレー、ハンバーグ
自然形態食品加工不要でそのまま食べられるナッツ、クッキー、羊羹

ISSでは1日3食、約2,000kcalが提供される。メニューは約200種類あり、各国の宇宙機関が開発した食品が揃う。


宇宙食おすすめランキング15選

第1位: JAXA宇宙日本食 ビーフカレー(ハウス食品)

JAXAが正式に「宇宙日本食」として認証したレトルトカレー。ISSに実際に搭載された実績を持つ。市販品とほぼ同じ味で、宇宙食の入門として最適。

  • 価格帯: 500〜800円
  • 入手方法: 科学館ミュージアムショップ、Amazon
  • 味の評価: 市販のカレーと遜色ない安定感。中辛で万人向け

第2位: フリーズドライ たこやき

大阪の宇宙食メーカーが開発したフリーズドライたこやき。サクサクの食感が特徴で、お湯なしでそのまま食べられる。お土産としての人気も高い。

  • 価格帯: 400〜600円
  • 入手方法: 宇宙博物館ショップ、Amazon
  • 味の評価: スナック感覚で食べやすい。ソースの風味がしっかり残っている

第3位: NASA公認 フリーズドライ アイスクリーム

NASAの宇宙食プログラムから生まれたフリーズドライアイスクリーム。実際にはISS搭載実績はないが、NASAライセンス商品として世界的に有名。バニラ・チョコ・ストロベリーの3種が定番。

  • 価格帯: 500〜1,000円
  • 入手方法: Amazon、宇宙関連施設のギフトショップ
  • 味の評価: サクサクした独特の食感。甘さ控えめで意外とおいしい

第4位: JAXA宇宙日本食 ラーメン(日清食品)

日清食品がJAXAと共同開発した宇宙用ラーメン「スペース・ラム」。無重力でもスープが飛び散らないよう、とろみのあるスープに仕上げている。野口聡一飛行士がISSで実食した。

  • 価格帯: 600〜1,000円
  • 入手方法: 科学館ショップ、通販サイト
  • 味の評価: 通常のカップ麺とは異なる独特の食感。話題性は抜群

第5位: Space Food Sticks(スペースフードスティック)

1960年代のアポロ計画時代にピルズベリー社が開発したエナジーバー型宇宙食。チョコレート味とピーナッツバター味が定番。NASA宇宙食の原点ともいえる歴史的商品。

  • 価格帯: 800〜1,500円
  • 入手方法: 海外通販、宇宙博物館
  • 味の評価: 素朴な味わい。歴史を感じながら食べるのが醍醐味

第6位: JAXA宇宙日本食 羊羹(虎屋)

虎屋がJAXA認証を受けて開発した宇宙用羊羹。一口サイズの個包装で、無重力でも食べやすい設計。和菓子が宇宙に行った象徴的な商品。

  • 価格帯: 300〜500円
  • 入手方法: 虎屋店舗、科学館ショップ、Amazon
  • 味の評価: 通常の羊羹と変わらない上品な甘さ。保存食としても優秀

第7位: フリーズドライ エビグラタン

クリーミーなグラタンをフリーズドライ化した人気商品。お湯を注いで5分で復元できる。宇宙食の中では「食事感」が最も強い一品。

  • 価格帯: 500〜800円
  • 入手方法: Amazon、宇宙関連ショップ
  • 味の評価: 復元後の味は驚くほどグラタンそのもの。エビの風味もしっかり

第8位: JAXA宇宙日本食 鯖の味噌煮(マルハニチロ)

マルハニチロが開発した宇宙用鯖の味噌煮。レトルトパウチで、ISSの加温装置で温めて食べる。日本の家庭の味を宇宙に届けた一品。

  • 価格帯: 500〜700円
  • 入手方法: 科学館ショップ、通販サイト
  • 味の評価: 味噌の風味が豊かで、ご飯が欲しくなる本格派

第9位: フリーズドライ たまごスープ

軽量で持ち運びやすく、お湯を注ぐだけで完成する定番宇宙食。栄養価が高く、体を温める効果もある。

  • 価格帯: 300〜500円
  • 入手方法: Amazon、科学館ショップ
  • 味の評価: やさしい味わいで飲みやすい。宇宙での「ほっとする一杯」

第10位: JAXA宇宙日本食 赤飯(尾西食品)

尾西食品のアルファ米赤飯。水かお湯を注いで待つだけで赤飯が完成する。災害備蓄用としても人気があり、実用性が高い。

  • 価格帯: 400〜600円
  • 入手方法: Amazon、防災用品店、科学館ショップ
  • 味の評価: もちもちした食感で、お祝い感のある味。非常食としても優秀

第11位: フリーズドライ ストロベリー

イチゴをまるごとフリーズドライにしたスナック。サクサクの食感と凝縮された甘酸っぱさが特徴。子どもにも人気が高い。

  • 価格帯: 400〜700円
  • 入手方法: Amazon、宇宙関連ショップ
  • 味の評価: 果物の味がぎゅっと凝縮。おやつとして最高

第12位: JAXA宇宙日本食 山菜おこわ(尾西食品)

赤飯と同じ尾西食品のアルファ米シリーズ。和風の味付けで、宇宙でも日本の家庭料理を楽しめる。

  • 価格帯: 400〜600円
  • 入手方法: Amazon、防災用品店
  • 味の評価: 山菜の香りがしっかり。素朴で飽きのこない味

第13位: フリーズドライ チョコレートケーキ

チョコレートケーキをフリーズドライにした贈り物向け商品。独特のサクサク食感が楽しめる。

  • 価格帯: 600〜1,000円
  • 入手方法: 宇宙博物館ショップ、Amazon
  • 味の評価: チョコの味は濃厚だが、食感はスナックに近い。話のネタに最適

第14位: JAXA宇宙日本食 緑茶(伊藤園)

伊藤園が開発した粉末緑茶。無重力で液体を扱うため、ストロー付きパウチに入れて飲む設計。日本の宇宙飛行士のリクエストから生まれた。

  • 価格帯: 300〜500円
  • 入手方法: 科学館ショップ、通販サイト
  • 味の評価: 普通の緑茶と変わらない味。宇宙でお茶を飲む体験に価値がある

第15位: フリーズドライ スペースコーン(ポタージュ味)

コーンポタージュをフリーズドライにしたスナック。軽い食感で、宇宙食の中では「おやつ枠」のポジション。

  • 価格帯: 300〜500円
  • 入手方法: Amazon、科学館ショップ
  • 味の評価: コーンの甘みがしっかり。小腹が空いたときに便利

宇宙食の価格帯一覧

順位商品名タイプ価格帯JAXA/NASA認証
1ビーフカレーレトルト500〜800円JAXA宇宙日本食
2たこやきフリーズドライ400〜600円-
3アイスクリームフリーズドライ500〜1,000円NASAライセンス
4ラーメンフリーズドライ600〜1,000円JAXA宇宙日本食
5Space Food Sticks自然形態800〜1,500円NASA(歴史的)
6羊羹自然形態300〜500円JAXA宇宙日本食
7エビグラタンフリーズドライ500〜800円-
8鯖の味噌煮レトルト500〜700円JAXA宇宙日本食
9たまごスープフリーズドライ300〜500円-
10赤飯フリーズドライ400〜600円JAXA宇宙日本食
11ストロベリーフリーズドライ400〜700円-
12山菜おこわフリーズドライ400〜600円JAXA宇宙日本食
13チョコレートケーキフリーズドライ600〜1,000円-
14緑茶粉末300〜500円JAXA宇宙日本食
15スペースコーンフリーズドライ300〜500円-

JAXA宇宙日本食とは

JAXA宇宙日本食は、JAXAが定めた宇宙食の認証基準をクリアした日本産の食品だ。2007年にハウス食品のカレーなど最初の12品目が認証され、2026年時点で約50品目に拡大している。

認証基準は厳格で、以下の条件を満たす必要がある。

  • 保存性: 常温で1.5年以上保存可能
  • 安全性: 微生物検査をクリア
  • 栄養基準: NASAの栄養要件に適合
  • 使用性: 無重力環境で飛散しない包装・形状
  • 味覚評価: 宇宙飛行士による官能試験に合格

参加企業にはハウス食品、日清食品、虎屋、マルハニチロ、尾西食品、伊藤園、亀田製菓、山崎製パンなどがあり、日本の食品メーカーの技術力を世界に示している。


NASA認定宇宙食の歴史

NASAの宇宙食は1960年代のマーキュリー計画から始まった。当初はチューブ入りのペースト状食品で、味も食感も評判が悪かった。

時代代表的な宇宙食特徴
マーキュリー計画(1961-1963)チューブ入りペースト味は二の次。栄養摂取が目的
ジェミニ計画(1965-1966)一口サイズのキューブ食食べやすさを改善
アポロ計画(1968-1972)フリーズドライ食品の登場品質が大幅向上。Space Food Sticksもこの時代
スペースシャトル時代(1981-2011)レトルト・缶詰の導入地上に近い食事が可能に
ISS時代(2000-現在)各国の宇宙食が集合約200種類。宇宙日本食もここに含まれる

宇宙食の購入先

宇宙食はどこで買えるのか。主な購入先をまとめる。

購入先品揃え価格帯特徴
Amazon豊富300〜3,000円最も手軽。レビューも参考になる
JAXA筑波宇宙センター売店JAXA認証品が充実300〜1,500円限定品あり
日本科学未来館ショップ幅広い品揃え300〜1,500円実物展示と合わせて購入可能
種子島宇宙センター売店JAXA認証品中心300〜1,000円打ち上げ見学とセットで楽しめる
宇宙ミュージアムTeNQお土産向けパッケージ400〜1,500円ギフト用の包装が充実

よくある質問(FAQ)

Q: 宇宙食は本当においしいの?

JAXA宇宙日本食は市販品と同等かそれ以上の味を目指して開発されている。特にカレーや羊羹は「普通においしい」と評価が高い。フリーズドライ食品は独特の食感があるため好みが分かれるが、スナックとして楽しむなら十分な味だ。

Q: 宇宙食の賞味期限はどのくらい?

JAXA宇宙日本食の認証基準は常温1.5年以上。市販の宇宙食も同様に長期保存が可能で、防災備蓄としても活用できる。

Q: 子どもでも食べられる?

ほとんどの宇宙食は子どもでも安心して食べられる。特にフリーズドライアイスクリームやストロベリーは子どもに人気が高い。ただし、アレルギー表示は必ず確認すること。

Q: 宇宙食だけで生活できる?

栄養面ではISSの宇宙飛行士が宇宙食だけで6か月間生活しているため、理論的には可能だ。ただし市販の宇宙食はメニューが限られるため、長期間の主食にするのは現実的ではない。

Q: 宇宙食は防災備蓄に使える?

長期保存が可能で、水やお湯だけで調理できるため、防災備蓄に最適だ。特に尾西食品のアルファ米シリーズは、宇宙食認証と防災備蓄の両方で実績がある。


まとめ

宇宙食は300円台から購入でき、味も年々進化している。JAXA宇宙日本食はカレー、ラーメン、羊羹など日本の食文化を反映した約50品目が認証済みで、通販や科学館で手軽に入手可能だ。NASA認定のフリーズドライ食品も含め、宇宙食は「食べる宇宙体験」として身近な存在になっている。

宇宙旅行が一般化する2020年代後半には、宇宙食のメニューはさらに拡大するだろう。まずは気になる一品を試してみてほしい。


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